2011年03月10日
溶接作業場
ど~もヤスです。
今日こそは作業場を紹介したいと思います。
まあ、小さい会社なのですが中々モノがそろっている会社ではあります。
まず最初の作業場は溶接作業場です。
いきなりこちら。


この溶接台ですが、立って作業できるように最近作りました。
何と作業台自体の総重量は1000㎏、つまり1トンになるんですね~。
作るのは本当に骨が折れました。
しかし、さすがにこの重さなので安定感は抜群です、何と言っても板厚35ミリは伊達じゃありません。
サイズは2400×1200なので、結構重宝しています。
次にこちら。

しまってある台車を引き出すと。

何と座って作業できる小さな溶接台が現れます。
しかも、分かる方にはナルホド~という感じですが、机の横に伸びた柱に当たって、アースが取れるんです。
一々付け替えなくてもよいから、意外と楽チン。
勿論、床には鉄板が敷かれているのでどこでも溶接が簡単に出来ます。
溶接機はTig溶接と半自動アーク溶接、そしてバーナーで炙って銀蝋溶接、最後にスポット溶接機があります。



しかし、溶接だけではなく、アンビルや蜂の巣、自在式万力等があるため、ほとんど私の工房になりつつあります。



今年中に、多分ですがコークス炉を作成すると思うので、そうなったら完全に工房となってしまうでしょうね~楽しみです。
また、この他にも自動機や様々な仕掛け、アイデアがふんだんに盛り込まれた溶接台です。
お見せできないのが残念ですが、これが私のメインの作業場です。
さて、次回は3次元レーザー加工機をお見せしたいと思います。
ではでは。
今日こそは作業場を紹介したいと思います。
まあ、小さい会社なのですが中々モノがそろっている会社ではあります。
まず最初の作業場は溶接作業場です。
いきなりこちら。
この溶接台ですが、立って作業できるように最近作りました。
何と作業台自体の総重量は1000㎏、つまり1トンになるんですね~。
作るのは本当に骨が折れました。
しかし、さすがにこの重さなので安定感は抜群です、何と言っても板厚35ミリは伊達じゃありません。
サイズは2400×1200なので、結構重宝しています。
次にこちら。
しまってある台車を引き出すと。
何と座って作業できる小さな溶接台が現れます。
しかも、分かる方にはナルホド~という感じですが、机の横に伸びた柱に当たって、アースが取れるんです。
一々付け替えなくてもよいから、意外と楽チン。
勿論、床には鉄板が敷かれているのでどこでも溶接が簡単に出来ます。
溶接機はTig溶接と半自動アーク溶接、そしてバーナーで炙って銀蝋溶接、最後にスポット溶接機があります。
しかし、溶接だけではなく、アンビルや蜂の巣、自在式万力等があるため、ほとんど私の工房になりつつあります。
今年中に、多分ですがコークス炉を作成すると思うので、そうなったら完全に工房となってしまうでしょうね~楽しみです。
また、この他にも自動機や様々な仕掛け、アイデアがふんだんに盛り込まれた溶接台です。
お見せできないのが残念ですが、これが私のメインの作業場です。
さて、次回は3次元レーザー加工機をお見せしたいと思います。
ではでは。
2011年03月10日
門扉
ど~もヤスです。
今夜は遅くにアップです。
日を越えてしまいましたがご愛嬌。
本日は作業場のアップをと思いましたが、資料不足のため急遽かつて私が作成した製品の紹介です。
いきなりこちら。


じつは私が最初に作った門扉です。
今思うともう少し見せ方があったような気がしますが、当時は精一杯の作品でしたね、良い思いでです。
そしてこの製品を期に建築板金の面白さを知り、精力的に活動の幅を広げて行った気がします。
ではまた明日。
今夜は遅くにアップです。
日を越えてしまいましたがご愛嬌。
本日は作業場のアップをと思いましたが、資料不足のため急遽かつて私が作成した製品の紹介です。
いきなりこちら。


じつは私が最初に作った門扉です。
今思うともう少し見せ方があったような気がしますが、当時は精一杯の作品でしたね、良い思いでです。
そしてこの製品を期に建築板金の面白さを知り、精力的に活動の幅を広げて行った気がします。
ではまた明日。
2011年03月08日
パーテーションその7
ど~もヤスです。
昨日に引き続き、というかもう7回目ですが、パーテーションが出来るまで、です。
さて、実際に現場に取り付けると雰囲気はどうなるでしょうか?
こちら。




まずは小さい方から。
こじんまりとしてますが、ツタのおかげで中々の存在感ではありませんか?(自画自賛)
お店の中にあるとちょっと雰囲気が変わるようなきがします。
お一つ如何ですか?
続いて大きいほう。




こちらはかなりの存在感があって、イメージ以上の出来栄えでした。
まあ、存在感があっても主役にはなってはいけないので、控えめに主張するにはどうしたら良いか、
といった所が今後の課題ですね。
さて、これにてこのパーテーションは終わりとなりますが、今後も色々作って行くのでそのつど様々なものをアップして行きます。
明日からは、私の働いている現場の紹介等をして行きたいと思います。
また、今構想中の『MONO CHROME』という新会社の話も少しずつして行きたいと思います。
こちらは、『こんなアイテムあったら良いな』という誰もが持ってる欲しいモノをデザイン・設計・製作・販売・施工を一貫して行う
金属製品を主体とした新しい今までになかった様なブランドの創造を行っていきます。
世の中に少しでも素敵なモノが増えて行くように、皆さんの身の回りの空間を埋めるアイテムではなく、
空間を満たすアイテムの創作に力を入れて行きます。
では、また明日。
昨日に引き続き、というかもう7回目ですが、パーテーションが出来るまで、です。
さて、実際に現場に取り付けると雰囲気はどうなるでしょうか?
こちら。
まずは小さい方から。
こじんまりとしてますが、ツタのおかげで中々の存在感ではありませんか?(自画自賛)
お店の中にあるとちょっと雰囲気が変わるようなきがします。
お一つ如何ですか?
続いて大きいほう。
こちらはかなりの存在感があって、イメージ以上の出来栄えでした。
まあ、存在感があっても主役にはなってはいけないので、控えめに主張するにはどうしたら良いか、
といった所が今後の課題ですね。
さて、これにてこのパーテーションは終わりとなりますが、今後も色々作って行くのでそのつど様々なものをアップして行きます。
明日からは、私の働いている現場の紹介等をして行きたいと思います。
また、今構想中の『MONO CHROME』という新会社の話も少しずつして行きたいと思います。
こちらは、『こんなアイテムあったら良いな』という誰もが持ってる欲しいモノをデザイン・設計・製作・販売・施工を一貫して行う
金属製品を主体とした新しい今までになかった様なブランドの創造を行っていきます。
世の中に少しでも素敵なモノが増えて行くように、皆さんの身の回りの空間を埋めるアイテムではなく、
空間を満たすアイテムの創作に力を入れて行きます。
では、また明日。
2011年03月07日
パーテーションその6
ど~もヤスです。
前回に引き続きまたまたパーテーションが出来るまで、です。
今回は大きい方に入ります。
早速こちら。


いきなり途中からですが、内容は小さいほうとそんなに変わりません。
まあ、デカイぶん作業は面倒くさいのですがね・・・・。
形はデザインしたものとは若干違ってきますが、お客様からは大分お任せな部分があるため大丈夫です。
と言うのも、たまに有るのですが作業して行くと、イメージよりももっと良い案が浮かんできたりすることがあって、
そうなるともう気になってより良いものを作らずにはいられなくなってしまうんです。
まあ、自分勝手な言い分ですが。






これ、見にくいかもしれないですが、ツタが看板を支えている感じになってるんです。
当初は看板は支柱で支えようと思ったのですが、どうせツタを使うんだったらこっちのほうが面白いし
ちょっと変わった作風になるかな~などと。
で、実は今回、私の行きつけのお店『月夜野』という居酒屋さんのマスターに看板の文字を依頼してあって

こちらを採用させていただきました。
自分のイメージでも良かったのですが、別の人の感性を入れるのも良いなと思って挑戦してみました。
おかげでとっても良い感じの看板になりました。
マスターありがとう。
さて、勢いよくここまで来ましたが、明日は取り付け後をアップします。
では、また明日。
前回に引き続きまたまたパーテーションが出来るまで、です。
今回は大きい方に入ります。
早速こちら。
いきなり途中からですが、内容は小さいほうとそんなに変わりません。
まあ、デカイぶん作業は面倒くさいのですがね・・・・。
形はデザインしたものとは若干違ってきますが、お客様からは大分お任せな部分があるため大丈夫です。
と言うのも、たまに有るのですが作業して行くと、イメージよりももっと良い案が浮かんできたりすることがあって、
そうなるともう気になってより良いものを作らずにはいられなくなってしまうんです。
まあ、自分勝手な言い分ですが。
これ、見にくいかもしれないですが、ツタが看板を支えている感じになってるんです。
当初は看板は支柱で支えようと思ったのですが、どうせツタを使うんだったらこっちのほうが面白いし
ちょっと変わった作風になるかな~などと。
で、実は今回、私の行きつけのお店『月夜野』という居酒屋さんのマスターに看板の文字を依頼してあって
こちらを採用させていただきました。
自分のイメージでも良かったのですが、別の人の感性を入れるのも良いなと思って挑戦してみました。
おかげでとっても良い感じの看板になりました。
マスターありがとう。
さて、勢いよくここまで来ましたが、明日は取り付け後をアップします。
では、また明日。
2011年03月04日
パーテーションその5
ど~もヤスです。
またまた引き続きパーテーションが出来るまで、です。
今日は昨日の最後にも書きましたが葉っぱの取り付けです。
まず何種類かの鉄の板で作成した葉っぱを用意します。

こちら。
もちろんいきなり葉っぱが出来るわけでは無いので簡単な説明を。
普通こういったモノを作成する場合金型というものが使われます。
ご存知の方もいると思いますが、車のボディーなんかを作る際に必要となる製造方法なのですが、
この金型って作るのに意外とお金がかかり、今回は5種類のサイズの葉っぱを使いたかったので
いちいち金型を作成していたらお金がかかって仕様がないので面倒ですが手作業です。
ちなみに、金型代はざっと計算するだけでも150万から200万くらいかかるとのことでした。


そしてその葉っぱに茎をつけてそれっぽく見せて行きます。
この接合はもちろん溶接です。
実際作業している最中、葉っぱをひとまとめにしていたら、おおお!落ち葉が集まっているようだ!


ついそんな余計なことを考えながら写真を撮っている自分が、ちょっと好きです(笑)
と、くだらない事を考えながら仕事してます。
でもって、茎の付いた葉っぱを本体に絡まったツタに取り付けて行きます。
このとき、取り付けにはある法則があって、それを念頭に置きながらつけて行きます。
その『ある法則』が実は結構重要で、それを無視して取り付けて行くとあら不思議、ぜんぜん自然に見えなくて
とっても不自然なツタの出来上がりです。
ちょっとした感性も必要なのですが、勘の良い人はすぐにその法則に気が付きますね。



そしてやっとのことで出来上がりです。
何かこのままでも良いような気がするのですが、お客様からは白のパーテーションを、とのことですので塗装をします。
純白ではないのですが、クリーム色といった感じの出来栄えですね。


色が付いてもまた良いですよね、自画自賛ですが。
ようやくこれで小さいパーテーションは完成です。
は~疲れた・・・・
さて、後もう少しパーテーションは続きます。
あと2回くらいかな。
次回は大きい方です。
では。
またまた引き続きパーテーションが出来るまで、です。
今日は昨日の最後にも書きましたが葉っぱの取り付けです。
まず何種類かの鉄の板で作成した葉っぱを用意します。
こちら。
もちろんいきなり葉っぱが出来るわけでは無いので簡単な説明を。
普通こういったモノを作成する場合金型というものが使われます。
ご存知の方もいると思いますが、車のボディーなんかを作る際に必要となる製造方法なのですが、
この金型って作るのに意外とお金がかかり、今回は5種類のサイズの葉っぱを使いたかったので
いちいち金型を作成していたらお金がかかって仕様がないので面倒ですが手作業です。
ちなみに、金型代はざっと計算するだけでも150万から200万くらいかかるとのことでした。
そしてその葉っぱに茎をつけてそれっぽく見せて行きます。
この接合はもちろん溶接です。
実際作業している最中、葉っぱをひとまとめにしていたら、おおお!落ち葉が集まっているようだ!
ついそんな余計なことを考えながら写真を撮っている自分が、ちょっと好きです(笑)
と、くだらない事を考えながら仕事してます。
でもって、茎の付いた葉っぱを本体に絡まったツタに取り付けて行きます。
このとき、取り付けにはある法則があって、それを念頭に置きながらつけて行きます。
その『ある法則』が実は結構重要で、それを無視して取り付けて行くとあら不思議、ぜんぜん自然に見えなくて
とっても不自然なツタの出来上がりです。
ちょっとした感性も必要なのですが、勘の良い人はすぐにその法則に気が付きますね。
そしてやっとのことで出来上がりです。
何かこのままでも良いような気がするのですが、お客様からは白のパーテーションを、とのことですので塗装をします。
純白ではないのですが、クリーム色といった感じの出来栄えですね。
色が付いてもまた良いですよね、自画自賛ですが。
ようやくこれで小さいパーテーションは完成です。
は~疲れた・・・・
さて、後もう少しパーテーションは続きます。
あと2回くらいかな。
次回は大きい方です。
では。