2011年03月03日
パーテーションその4
ど~もヤスです。
昨日に引き続きパーテーションが出来るまで、です。
本日はツタを絡める作業を紹介します。
といっても、まあやろうと思えば誰にでも出来ることなのですが、やろうと思ってもなかなか出来ないことでもあります。
言ってる意味が分からないとは思いますが、誰もが持っている『感性』というものがかなり重要視される作業です。
まずはこちら。

こんな風にテーブルに骨組みを固定して、長さ5.5mのΦ5の丸棒を巻きつけて行きます。
分かる人にはわかりますが、ただ巻きつけるといっても紐と違うので実は結構めんどくさい作業なんです。

というのも、どんな順序で巻きつけるかを事前に考えておかなくてはならず、
間違えると引き返すことが出来ない作業なので、一発勝負で挑みます。
また、最初にある程度のイメージを頭においておかないと、とっても不自然にツタが絡まってしまうんです。

看板と合わせてイメージと合うか見ています。
まあまあではないでしょうか(自分的には)

続いて両サイドの壁に着く部分の作成です。


一様見栄え良く作ったつもりですが、どうでしょうかね?
でもってそれを取り付けて大体の形が出来上がってきましたね。

さて、いよいよこの後の作業は絡めたツタに葉っぱをつけて行くのですが、
それはまた明日。
昨日に引き続きパーテーションが出来るまで、です。
本日はツタを絡める作業を紹介します。
といっても、まあやろうと思えば誰にでも出来ることなのですが、やろうと思ってもなかなか出来ないことでもあります。
言ってる意味が分からないとは思いますが、誰もが持っている『感性』というものがかなり重要視される作業です。
まずはこちら。
こんな風にテーブルに骨組みを固定して、長さ5.5mのΦ5の丸棒を巻きつけて行きます。
分かる人にはわかりますが、ただ巻きつけるといっても紐と違うので実は結構めんどくさい作業なんです。
というのも、どんな順序で巻きつけるかを事前に考えておかなくてはならず、
間違えると引き返すことが出来ない作業なので、一発勝負で挑みます。
また、最初にある程度のイメージを頭においておかないと、とっても不自然にツタが絡まってしまうんです。
看板と合わせてイメージと合うか見ています。
まあまあではないでしょうか(自分的には)
続いて両サイドの壁に着く部分の作成です。
一様見栄え良く作ったつもりですが、どうでしょうかね?
でもってそれを取り付けて大体の形が出来上がってきましたね。
さて、いよいよこの後の作業は絡めたツタに葉っぱをつけて行くのですが、
それはまた明日。
2011年03月02日
パーテーションその3
ど~もヤスです。
さて、本日もパーテーションです。
昨日は基本となる骨組みの部分でしたが、本日はこちら。
お客さんの要望でエステルームの入り口に室内看板が欲しいとのことなので、ちょっとこじゃれた看板を用意しました。
作り方は、6ミリの鉄板から『esthe』の文字を切り抜き、2.3ミリの鉄板に溶接で接合、
その周りに6ミリの丸棒を巻きつけたら出来上がりです。
文字の表面にはハンマーで叩いて凸凹をつけてあります、実はこれが後々ちょっとした意味を成してくるんです。
完成イメージを確認しながら、配置などのバランスを考えて次の作業に移ります。
で、次の作業というのがツタを絡める作業になります。
この部分ですね。
葉っぱも付いてますが、これの説明はまだ先です。
実はここからは完全手作業。
図面とか機械とかそういった類のものは一切関係の無い感性のみの仕事になります。
もちろん計算で出せるものでもないので、自分の経験を信じて地道に作業するのですが、それはまた明日。
2011年03月01日
パーテーションその2
どうも、ヤスです。
昨日に引き続き本日もパーテーションが出来るまで、です。
まず、最初は何と言ってもイメージ作りから入ります。
お客さんとの打ち合わせに伺った際に、その場である程度の絵を描きます。
あくまでイメージなので、絵の良し悪しはご愛嬌。
イメージでは、鉄の角材を使ってアーチ状の形にして、それにつるが絡まった感じ、とのこと。
そして今回は大小あわせて二つのパーテーションを製作したので、まずは小さい方からアップしていきます。
12の角材を使用し、上記の様な形状のものを作ります。
作り方は簡単ですが、内容としては角材を何パーツかに分けて切ったり曲げたりして、最終的に各部を溶接で接合します。
後は溶接部分を仕上げて出来るだけ平らにして、溶接のひずみを直して出来上がりです。
ただ、肝心なのはイメージデザインを出来るだけ忠実に再現することですね。
では、また明日。